Macbook Pro Retina 15インチモデルを買った

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長らくメインメインとして使用していたのはMacbook Airの2012モデル。CPUはi7の2Ghz、メモリは8GBとスペックアップをしていたものの、どうも動作が鈍いことがあり、ここ数ヶ月気になることが多くなり、アクティビティモニタでみるとメモリが足りない状態になっていることが分かった。

日本時間6月14日未明のWWDC2016にてMacbookのニューモデルが発表されるのではないかという噂があったが、どうにもこうにも待ちきれずMacbook Pro Retinaディスプレイモデルの15インチを先週末買ってしまった。次期モデルにはThunderbolt3/USB Type-Cが搭載され、次期Thunderbolt DisplayにはGPU内臓の噂もあり、これらを揃えることができれば強力な環境ができるとも思っていたが、

  • 新モデルは不具合がつきものなので少し待とう。今のMacbook Pro Retinaディスプレイ搭載モデルも発売直後は不具合が見つかっていたが、発売から4年間で大分洗練されているはず。
  • ニューモデルはきっとMagSafe2がなくなる。それはそれで使い勝手ダウンかも。
  • 高速通信だけでなく給電までサポートしているUSB Type-Cを使えばデスク上の配線がスッキリできそう。でも対応機器・ケーブルが出揃っていない今は変換ハブが必要になり、逆にデスク上の物・配線が増えるかも・・・
  • 新しいMacbook Proをフルに活かすには同じくモデルチェンジが噂されるThunderbolt Displayが欲しい。でも、両方買ったら50万円近くかかりそう。
  • スペック的には今売っているモデルでも十分と感じた。2015年モデルはSSDの高速化などは図られているものの、自分の場合はメモリが16GBあれば2012年モデルで事足りる気がする。

言い聞かせ考え、現行モデルを買うことにした。

到着して3日だが、8GBのMacbook Airとからの移行ということもあり、大変快適で満足している。i7のクアッドコア&16GBなのでスペック的には5年位使えるはず。

ちなみに、今回のWWDCではAirもProも発表はされず、正直ほっとしている自分もいる。有機ELディスプレイ&USB-C搭載のモデルはやはり秋の発表&発売なのだろうか。発表されたらきっと欲しくなるんだろうなぁ。


[…] Macbookにはこのような機能が用意されていないが、MagSafeを備えたMacbookの場合は簡単な作業で同等のことができる。Macbookを新調したばかりなので対策をしてみた。 […]