Categories: RC・模型

机上のドリフトマシン ドリフトパッケージナノが面白い

趣味のひとつとしてRCカーをやっているが、いざやろうとするとメンテナンスや充電など結構手間がかかる。そして何よりも走らせる場所が近くにないと、出かけるのも億劫になってなかなかできなかったりする。

昨年タカラトミーから発売された「ドリフトパッケージナノ」は机上でも楽しめるほどコンパクトなドリフトRCカーで、評判もなかなか良いようなので買ってみることにした。

選んだ車種は日産180SX。個人的には昔のクルマが好きなのでハチロクと迷ったけれど、こちらを選んだ。リトラクタブルのヘッドライトも開いた状態になっているのもいい。

全長10cm程の手のひらサイズだけどちゃんとAWDになっている。2.4GHzプロポ&リポバッテリーという現在主流となっているメカ類の搭載、そしてアクセル操作がプロポーショナル(コンパクトなトイラジにありがちなon/offだけではなくスピード調整が可能)になっており、それらしい操作ができるようになっているのが特長。本体のリポバッテリーはプロポから手軽に充電できるのもうれしい。

とにかく小さいのでデスク上など場所を選ばず手軽にドリフトできるが、フローリングや畳でのドリフトを想定しているのではないかと感じた。サスペンションがなかったり、ステアリングがプロポーショナルじゃないなど敢えて割り切ることで手軽さと低コスト化を実現しているんだと感じた。ほんとよく出来てると思う。

しかも、物足りない人はミニッツ基盤を積んだりケツカキにしたりとやろうと思えばいじり倒せるだけのポテンシャルもあるみたい(もちろんメーカー非公式な改造なので自己責任)。自分の場合はそこまでの改造技術はないので、ドレスアップだけ挑戦してみようと思ってる。

明日から仕事合間の楽しみが一つ増えた。

ima

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