メインバンクをフリーナンスに変更

普段はフリーランスのエンジニアとしてお仕事させていただいていますが、2021年よりメインバンクをフリーナンス口座(GMOあおぞらネット銀行)に変更しました。

今までは特定の請求書の振込先のみフリーナンスを使用してきましたが、フリーナンスを数カ月間使い続けた結果、法人顧客からの振込先は完全にフリーナンス口座にしてしまったほうが良いと判断したためです。

受託の仕事で使用していた銀行口座は2つ、次のような構成です。

銀行名名義用途
ジャパンネット銀行屋号受託した仕事の振込先
ビジネスクレジットカードの引き落とし
地方銀行個人名税金や小規模企業共済等ジャパンネット銀行が対応していない口座振替に使用するため
個人名義のクレジットカード(業務用)の引き落とし

これをこのように変更しました

銀行名名義用途
フリーナンス口座
GMOあおぞらネット銀行
屋号受託した仕事の振込先(法人)
地方銀行個人名受託した仕事の振込先(個人)
税金や小規模企業共済等ジャパンネット銀行が対応していない口座振替に使用するため
個人名義のクレジットカード(業務用)の引き落とし

一応ジャパンネット銀行の口座は残していますが、ゆくゆくは完全廃止したいと考えており、ビジネスクレジットカードの解約を手続き中です。

変更のきっかけはジャパンネット銀行が2021年4月よりPayPay銀行に社名変更することでした。請求書に記載する振込先口座がPayPay銀行というのは格好悪いと思ったためです。

変更のメリット

  1. 法人からの振り込みはすべてフリーナンスのGMOあおぞらネット銀行としたことでフリーナンスの与信スコアが上がりやすくなった
  2. フリーナンス口座に入金された売上は自動的に地方銀行口座に振り込まれるため、各種支払のために地方銀行に資金を移動する手間が完全になくなった
  3. ジャパンネット銀行解約にともない、キャッシュカードとトークンを破棄できた(貴重品の管理コスト軽減)。あわせてビジネスクレジットカードも破棄(これはデメリットとしても後述)

変更のデメリット

  1. フリーナンス口座から地方銀行の口座に送金されるのは毎週金曜なので最大1週間程度のタイムラグがある(月末日は曜日に関係なく送金されるようだ)
  2. 地方銀行はジャパンネット銀行に比べ利息がつかない
  3. 自分の場合はビジネス口座を解約するためビジネスクレジットカードを解約する必要があった(ビジネスカードは個人名義の口座を引き落とし口座に設定できなかった)。
  4. フリーナンス口座は法人からの振込専用で、対個人には使用できないため、個人顧客に対しては個人名義の口座を案内する必要がある

僕の場合はジャパンネット銀行のビジネス口座を閉鎖するためデメリットが多く見えますが、ビジネス口座を残すのであれば上記3,4は関係ないはずです。

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